Google Glassのライバル登場! ARアプリ「セカイカメラ」の生みの親、井口尊仁氏が開発中の「Telepathy」(テレパシー)
これはあの「Google Glass」(グーグル・グラス)? ではありません。世界中で大人気のARアプリ「セカイカメラ」の生みの親、井口尊仁氏が開発中のウェアラブルデバイス「Telepathy」(テレパシー)です。7月24日に開催された「SoftBank World 2013」の講演で紹介されました。写真:ウェアラブルデバイス「Telepathy」
小型ヘッドホンのように身につけることで、カメラなどのセンサやGPS、ジェスチャ・音声入力などを駆使し、ユーザーが今見ているものを即座にソーシャルメディアを通じてシェアできます。モニタには相手のコメントも表示されるなど、AR機能を用いたリアルタイムコミュニケーションが実現するのです。写真:Telepathyとスマートデバイス、ネットワーク、ソーシャルメディアを結びつける
撮影→コメント→アップといった一連の動作をシンプルかつスムーズにすることで、よりお互いの気持ちが通じ合い、世界がハッピーになるとのこと。合言葉は「Wear your Love」(ウェアユアラブ≒ウェアラブル)!!写真:開発者の井口尊仁氏